「消せる紙PETシートリバーシブル」に使えるマーカー１
以前に どこでも黒板の後継品「消せる紙PETシートリバーシブル」が新発売！
でご紹介した「消せる紙PETシートリバーシブル」のグリーン面（ブラックボード面）で使えるマーカーの実験を投稿いたします。
以前に投稿した次の3記事も参考にご覧下さい。
耐水ブラックボードシート「どこでも黒板・ＰＯＰシート」用の耐水マーカー実験
耐水ブラックボードシート「どこでも黒板」に最適なマーカー！？
今回は、「ブラックボードポスカ」についても実験しました。
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2016年9月19日 | コメント／トラックバック(0) |
カテゴリー:ブラックボード
どこでも黒板の後継品「消せる紙PETシートリバーシブル」が新発売！
当店で2011年6月～2016年7月末まで販売しておりました「どこでも黒板」が製造中止になり、この度新製品として「消せる紙PETシートリバーシブル」を販売開始しました。
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従来品「どこでも黒板」と新製品「消せる紙PETシートリバーシブル」の違いをまとめてみました。販売はこちら→ http://www.benii.jp/item/item07.html
| 新製品「消せる紙PETシートリバーシブル」 | 従来品「どこでも黒板」 | |
| 素材 | PET | PET |
| サイズ | A1判(594mm×841mm) | A1判(594mm×841mm) |
| 使い方 | 両面使用可能 | グリーン面のみ使用 |
| 巻癖 | ほとんど無し | 強い巻癖 |
具体的に解説していきます。
素材：
PETなので、高耐水性、高耐久性があります。従来からの性能は維持されています。
サイズ：
A1判(594mm×841mm) ですが、はさみ等で簡単に裁断できます。
小さいサイズが必要なときは、裁断してご使用下さい。
使い方：
従来品「どこでも黒板」では、裏面（白い面）の使用を想定しておらず、表面加工されていませんでした。
「消せる紙PETシートリバーシブル」では、ホワイト面がホワイトボードとして使えるようになりました。
巻癖：
従来品「どこでも黒板」では、ダンボールの箱に入って販売されていました。巻いてその箱に収められていたのですが、箱から出すと巻癖が強く残っており、カールしてしまいました。
新製品「消せる紙PETシートリバーシブル」の場合は、開封後からあまりカールしません。
この点、使い勝手がよくなりました。
| 開封後、テーブルの上に置いたグリーン面 | 開封後、テーブルの上に置いたホワイト面 |
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蛍光灯照明の光が反射していますが、写真撮影をするときはこの反射に気をつけて下さい。
（今回は、故意に光が入るように撮影しました。）
以前に、耐水ブラックボードシート「どこでも黒板・ＰＯＰシート」用の耐水マーカー実験 という記事で実験したマーカーがそのまま使えます。
ブラックボード（グリーン面）として使用する場合、マーカー選択の参考にして下さい。
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2016年9月13日 | コメント／トラックバック(0) |
カテゴリー:ブラックボード
「どこでも黒板・ＰＯＰシート」に最適なマーカー実験２
約2年ほど前に、「どこでも黒板・ＰＯＰシート」用マーカーとして三菱鉛筆のポスカ が使えないか実験してみました。
その模様は、耐水ブラックボードシート「どこでも黒板・ＰＯＰシート」用の耐水マーカー実験 をご覧下さい。
今回は、マーカーに関してのお問合せが多いので、更に追加実験してみました。
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今回使用したマーカーも前回同様 三菱鉛筆のポスカ(白）です。 |
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ポスカ(白）で文字を書いて 約2週間放置しておきました。 |
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乾いたティシュでから拭きしました。 どんなに強く擦って拭いても消えません。 ビクともしないといってよいほどです。 |
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水道水をティシュに含ませ、軽く拭いても消えませんが 力を入れてゴシゴシ拭くと綺麗に消えます。 前回の実験同様です。 「ポス」を消しました。 |
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次に当方で好んで使っている、ノンアルコール系のウエットティシュで消してみました。 |
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ノンアルコール系のウエットティシュでは水道水よりも若干力を入れなくても消える感じです。 が、かなり力を入れないと消えません。 でも、ノンアルコールなので、手が荒れませんから愛用しています。 「カ(白）」を消しました。 |
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某ホームセンターのプライベートブランドウエットティシュだそうで、家に常備してあるものです。 アルコールが少し含まれているようです。 |
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アルコールが少し含まれているタイプで消した感想は・・・ ノンアルコール系のウエットティシュと大差ないように思いました。 アルコール成分は「除菌」効果を狙ったものかも知れません。 「ポスカ」を消しました。 |
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次に工業用無水アルコールを使ってみます。 原液をティシューに含ませます。 火気厳禁です。 |
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力をいれなくても簡単・綺麗に消えます。 ただ、取扱には注意が必要です。 |
工業用アルコールの入手性や危険性を考慮すると、あまりおすすめできません。
アルコールが少し含まれているウエットティシュで強めに擦るか、水道水を含ませたティシュで強く擦るのがよいでしょう。
さて、この「どこでも黒板」と「ＰＯＰシート」 の裏面はどうなっているのか？
今回は、いわゆる裏面に文字を書いてみました。
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裏面は光沢が無く真っ白です。 |
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ホワイトボード用の黒色マーカーで落書きしてみました。 |
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水道水を含ませたティシュやアルコール系ウエットティシュでは消えません。 |
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消えないのでは・・・ と一瞬焦りましたが、工業用無水アルコールで根気よく拭いたところ無事に消えました。 まあ、裏面を使うことはないでしょうが、一度やってみたかっただけです(笑） |
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2014年1月5日 | コメント／トラックバック(0) |
カテゴリー:ブラックボード
耐水ブラックボードシート「どこでも黒板」に最適なマーカー！？
以前の記事 耐水ブラックボードシート「どこでも黒板・ＰＯＰシート」用の耐水マーカー実験
において、三菱鉛筆のポスカ がこの耐水ブラックボードシート「どこでも黒板」にはマッチしていると言及しました。
つい先日、同じ三菱鉛筆から ブラックボードポスカ が新発売になりました。
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その特徴は
・こすれに強い
・水・雨に流れにくい
・水ぶきで消せる
とのことです。
従来のポスカを改良して、水拭きで消しやすくなったようです。
従来のポスカでも、ウェットティシュで強めに擦ればなんとか消えていました。
水・雨に流れにくく、しかも水拭きで消しやすくなった・・・・
この矛盾した性能はどうなんだろう？？？
もし、本当なら耐水ブラックボードシート「どこでも黒板」に最適なマーカーとなり得ます。
機会があったらぜひ試してみたいと思っています。
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2012年10月8日 | コメント／トラックバック(0) |
カテゴリー:ブラックボード
耐水ブラックボードシート「どこでも黒板」Q&A
大好評発売中の耐水ブラックボードシート「どこでも黒板」に今までいただいたご質問に対するQ&Aをまとめてみます。
Q１．商品のパッケージには色：グリーンと書いてありますが、ブラックボードではないのですか？
A１．耐水ブラックボードシートとは私が勝手につけたキャッチですので、パッケージのどこにも書いてありません。
商品名は「どこでも黒板」ですので、昔から学校に配備されていたあの黒板の濃い緑色をしています。
でも黒板なのです。
Q２．真っ黒なものはありませんか。
A２．製造元からは、今のところこの濃い緑色１色のみ発売されています。
当店は製造元ではありませんので、色や大きさの特注はお受けできません。
色の目安として下の写真を参考になさって下さい。
（光の関係で実際に目で見た場合と異なりますが、あくまで参考として）
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消せる紙ブラック 本当に真っ黒です |
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「どこでも黒板」 濃い緑（グリーン）です |
Q３．「どこでも黒板」用のマーカーは何がいいですか？
A３．製造元からは、今のところ専用マーカーは発売されていません。
耐水性（雨に濡れても消えないもの）をお求めでしたら、当店で実験しました「三菱鉛筆ポスカ」がよろしいと思われます。
実験の様子はこらの記事で・・・
また、最近発売された「ブラックボードポスカ」 は水拭きで消えやすいらしいです。
（当店では実験していません・・・）
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2012年9月13日 | コメント／トラックバック(0) |
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