Google Chromeがエラーです!原因は:「Symantec Endpoint Protection」

Google Chromeがエラーです!原因は:「Symantec Endpoint Protection」 | ベニイ電機店長ブログ

私の備忘録としての記事です。

法人のお客様より、2019年の12月半ばくらいから、「Chromeがエラー表示されて開かないです!」とのコール。

確認してみると、「このウェブページの表示中に問題が発生しました。」と表示され、Chromeが起動しません。

何度も再インストールしても状況は変わりません。

方々検索して原因を探りましたが、なかなか原因がつかめません。

ようやくたどり着いたのが、次のサイト@kazuki_hamatakeさん(勝手にリンクして申し訳ありません)
https://qiita.com/kazuki_hamatake/items/b37602254d6fed295475

この記事に書かれているように、この会社で使用されている複数台のPCの中で、ウィルス対策ソフトの「Symantec Endpoint Protection」が動いているPCだけが、「このウェブページの表示中に問題が発生しました。」とChromeが起動しません。

別のウィルス対策ソフトが動いているPCでは、ちゃんとChromeが動作しています。

「Symantec Endpoint Protection」のバージョンは、14.0**

Symantecのサイトにもありました。
https://support.symantec.com/jp/ja/article.tech256047.html

「Symantec Endpoint Protection」は、当方が管理していないため、勝手にバージョンアップできません。

また、レジストリをいじるのは危険なので、別の方法で回避することにしました。

@kazuki_hamatakeさんの記事にあったように暫定回避策

互換性モードにて起動する
 
1.スタートメニューでChromeを表示して
 
2.右クリック>>ファイルの場所とクリックして

 

3.Chromeのショートカットを右クリック

 
4.プロパティを表示して
 
5.互換性タブのすべてのユーザーの設定を変更をクリック
 
6.互換モードにチェックを入れ、Windows7にし、適用をクリックする
 

これで、通常通りにChromeを起動すると、正常に動作するようになりました。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ