VMware Workstation Player 15がインストールできない
当店の店舗で、長年稼働させていた富士通デスクトップ機 D5390という機種ですが、OSをWindows10Proにアップグレードして使っていました。
Windows10Proの場合、Windows Updateを最長365日停止させておけるので、度重なるWindows Updateでのトラブル回避の対策として、Ver.1809のまま運用していました。
ところが、そろそろVer.1909にしないと、サポート期限が切れますよ~~~との警告が度々でるので、でわでわと手動更新すると、「対応していないアプリケーションが存在するため、削除しても良いかどうかの問合せ画面が・・・・」
「VMware Workstation Player」の文字が・・・・
おいおい、それ最重要アプリケーションなんだけど、削除は勘弁してよ!
調べてみると、VMware Workstation Player 12は、Windows10 Ver.1809まではなんとか動作していたのに、Windows10 Ver.1903からは、動作しなくなったとのこと。
じゃあ、最新版のVMware Workstation Player 15へアップデートすればいいじゃないの! と一瞬思いましたが、このD5390という機種に搭載されているCPU Core i5-650 がネックになり、VMware Workstation Player 15が動作しません。
動作要件に2011 年以降に発表されたプロセッサを使用しているシステム。 とあります。
CPUの発表年月を調べてみたところ、Core i5-650は、2010年1~3月とあります。
▽下記のサイトを参考にさせて頂きました。
https://fine-pc.com/core-i3series-compare/
ギリギリ、アウト~~~
当店に眠っているもので、使える物はないか探してみたところ、ぼとんど外観が見分け付かない
富士通デスクトップ機 D551/GXがありました。
すでに、ドライブは、SSD500GBに換装して、Windows10Proをインストール済み。
念のため、CPUを調べると、Core i3-3240 です。発表日は、2012年7~9月となっています。
セーフ!!!!!
ということで、VMware Workstation Player 15を動作させることができました。
しか~~し、VMware Workstation Playerの環境をそのまま、新しいパソコンへ引っ越しさせるのにまた苦労することに。
続きは、次の記事で。
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2020年7月31日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:アプリケーション